泡をつけて拭くことでニオイや汚れが取れる「水のいらないシャンプー」を用意します。
※動画で使用している商品は旧パッケージです。
【動画でわかる】猫のドライシャンプーの手順をプロが解説。水を使わないから、お風呂嫌いでも負担をかけずに清潔維持！
汚れやニオイが気になっても、愛猫が大のシャンプー嫌いで洗うのが大変という飼い主さんも多いのでは？ そんなときは、ドライシャンプーを使ってみませんか。すすぎ不要で水を使わず、泡をつけて拭き取るだけなので、シャンプー嫌いの猫でも抵抗感が少なくてすみます。また体への負担も軽いので、シニア猫や子猫のお手入れにもおすすめ。
＜監修・実演＞箱崎 加奈子先生（獣医師・トリマー・ドッグトレーナー）
まずは動画をチェック
猫のドライシャンプーの手順をもう一度見ていきましょう
用意するもの
泡をつける
水のいらないシャンプーの泡をタオルの上にたっぷりと出します。
マッサージするようにやさしく体を拭いていきます。泡を被毛全体によくなじませましょう。
タオルで拭き取る
皮ふや毛の根元の汚れを残さないよう、とくに長毛種の場合は毛の深くまで、泡をしっかりもみこむようにします。
泡を十分になじませたら、タオルで拭き取っていきます。日常の汚れが気になる足先やお尻周りなどもていねいに拭き取りましょう。泡で体が濡れすぎてしまったときは、乾いたタオルでよく拭いてあげることを忘れずに。
箱崎先生からのアドバイス
水のいらないシャンプーは手軽に使えるので、シャンプー嫌いな愛猫や子猫の洗う練習にもオススメ。シニア猫の口周りを拭き取るときなどにも便利です。
